あだたら高原スキー場と岳温泉湯めぐりと成駒でソースカツ丼、他
あだたら高原スキー場にスキーをしに行き、岳温泉に泊まってきました。だいたいタイトルで内容が語られています。岳温泉は泉質が良くて素晴らしいところでした。
なお、スキー場の写真はこのトップの画像のみとなっております。今年はスキー場のゴンドラが営業停止しており、あまり語るところはない感じでしたので語りません。
朝のスタンダード。
今回はよくばり弁当です。肉も海鮮も行きます。
思っていたよりかなり行ける海鮮パート。
肉パート。牛肉どまんなかはうまい。
スキー場について滑りました。さてお昼です。この日記は食べ物と酒と建物で構成されています。
お昼。担々麺。醤油ラーメンを頼んでも味噌ラーメンを頼んでも具材が同じ、スキー場クオリティとなっています。
あ、もう一つだけスキー場写真あった。
泊まった宿は「空の庭リゾート」です。
お部屋はかなりのファンシーさ。何だこの部屋は。一緒に行った方のお部屋は伊勢丹感があったので、洋室は部屋ごとに凝った内容がなされているようです。
スキー後はまず温泉。宿のお湯に入る前に、今回の旅は湯めぐりパスポートなるものがついていたので他の宿の温泉も入れます。そこでまずは「あづま館」の温泉に向かいます。なおあづま館の写真は一枚もないのですが、大変豪華で素敵そうなお宿、なにより大変いい湯でした。岳温泉には多くの源泉があるようですが、なんとなく山の上に行けばいくだけ湯の花が濃くて硫黄感が高いような気が…。次回はぜひあづま館に泊まりたいと思いました。
温泉後はビール。岳温泉の看板があるメインストリート(?)沿いにある酒屋でお酒を色々購入。
これラガービールって書いてあるけどまったくラガービールではない味。
ももです。
お夕食は半分バイキング的な感じで好き勝手取るタイプです。
まずまず。
この後は宴会をし、宿の温泉に入り、寝ました。宿の温泉はあづま館に比べると硫黄感はうすいですが、それでもなかなかなものでした。
さて翌日、スキーを滑り終えた後は、温泉めぐり再び。
バス停のあたりから下っていくのですがその両脇が桜。春はとてもいいかんじに咲き乱れることでしょう。
一つ目は「櫟平ホテル」。ここも硫黄はさらに薄まってはいるのですが、局部にピリピリする薬草風呂もあってなかなか楽しめます。そしてなんと升があって日本酒が飲める。ただだった。これはいつもやっているのでしょうか。大変素晴らしくゆっくり入りたくなります。健康にはよくありません。
2つ目は「鏡が池 碧山亭」。池の畔にある素敵なホテルなので池ビューを期待しましたがそれはありませんでした。まあ池が見えるということは池から見られるということですから仕方がありません。
そして温泉後のビール。至福。
3つ目の湯はこの足湯。
足だけしか入れていないわけですがこれはかなりいい。体全体温まります。気温は結構低いはずなのですが。(足もでる:おくさま)
前日の残りの日本酒でプチ宴会。これは楽しい。しかし隣は住宅なので声の大きさには気をつける必要があります。
岳温泉の歴史。
岳温泉の入口。
そしてこれが「成駒」、ソースカツ丼です。テイクアウトも出来てしまいます。バスがもう来るのでテイクアウトします。
これがソースカツ丼。バスの中で撮影したためかなり暗いです。ヒレとロースがあるようですがこれはロース。ちょっとお腹が減っているのでバスの中で一口だけ食べようと思ったらあっという間に全てなくなりました。うまい。肉が柔らかくてふっくらしており、ソースとキャベツのバランスがちょうどよい感じです。マスト。
バス用ビール。
さて帰りはこの子。
新幹線用ビールです。
そして牛肉味噌焼き弁当です。
見たとおりの味の濃さ。
ということでスキーと温泉の日記でした。あだたら高原スキー場は空いているところはとてもいいのですが、ゴンドラが止まっているのがちょっと痛いです。ゴンドラ動いていたら岳温泉とセットでかなりの素晴らしさだと思うのですが、スキー場から温泉までは少し距離もあるし、福島県はいろいろ難しいのであろうかとかちょっと考えてしまいました。しかし、岳温泉は大変良かったです。硫黄が濃いだの薄いだの書きましたが、どこもいい泉質で温泉を楽しめました。岳温泉、また来たいです。