神田 日本酒バル 酒趣 (と地ビールハウス蔵くら)
前から行きたい行きたいと思っていた神田にある「酒趣」に行ってきました。いい酒あり、コスパに優れ、料理もうまく、雰囲気もいい。大変素晴らしいお店でした。誘っていただいたベルベルさんに感謝感謝です!
まずは、最近わたくしの中で恒例化してきている0次会は同じく神田の「蔵くら」へ。ここは樽が12本も繋がれている大変素敵なお店なのです。
1杯めは、あれ、なんだっけ、なにかのペールエールだと思います。
コースターがかわいい。
箸が入っている袋もかわいい。
フィッシュアンドチップス。かなりさくさくで大変ビール向けのおつまみ。
鴨ロースのサラダ。鴨うまい。
一皿がそこまで高くないのでそんなに量は出てこないだろうと2品頼んだらどちらの皿もすごい大盛りで出てきてやばかったです。次あるのにこんなに食っていいのか、デブまっしぐらであります。
2杯め。なにかのIPA。情報量が少なくてすいません…。
ビールも飲んだことだし本日のメインへ移動だ!
きました、酒趣。大変オシャレな感じです。
本日のお酒のラインナップ。あ、でもメニュー見て頼んでないです。
冷製スープ。あれ、ゴボウでしたっけ。しかし、まず冷製スープ飲むと胃への刺激と口のリセット効果もあって大変良いですよね。
乾杯は風の森。スペックは全然わからないのですが…このラベル、あちこちの日本酒ブログで見たアレですよね。いい甘さと炭酸で乾杯にはもってこいのお酒でした。
茶碗蒸し。割と軽やかな感じ。
そして第一弾のお酒一気に4本。
印象に残っているのは阿部勘と19、というのもラベルのイメージに一致する味という記憶です。19は暑い夏、阿部勘はすずしげ。
八寸。ちゃんと一皿づつ撮影したぜー。
アジのなめろう。いい油具合。
たこ。
イカの塩辛。イカの鮮度がすごくよいです。
これなんでしたっけ?
つぶ貝の塩麹あえ、でいいのかな。貝を塩麹であえて食べるのは初めてです。貝は新鮮でもどうしてもくさみがありますが、それはなく貝の味とともに濃厚な味になって、大変日本酒に合います。これはとてもうまいし自分でもやってみたいですね。
コンフィ。自分で作ってみたいんですよね、コンフィ。油で煮て作るわけですが、もっと脂っぽい感じがするものかと思っていたのですがそんなことはなく、肉の旨味と甘さ(油由来?)がとてもうまいです。まあ油の塊には違いなのですが…。
鴨ロースト、エビ塩麹。あ、エビもこの食べ方ヤバイです。これも真似しよう。
そして酒、第2段たち。
酒はおまかせ注文ですが大変うまいです。
カツオたたきとノドクロ。カツオは藁の香りがとてもいいです。ノドクロは舌の中でなにかドローっとなるぐらい魚の油と強い旨味がいっぱいになります。なにこれすごいうまいんですけど。
王禄の80%精米 直汲。これうまいですよね。
うずら、でしたっけ。表面パリっとしてて美味しい。
これはなんというメニューだったのでしょうか。肉を食べようっといって頼まれたことは記憶しています。
1つ上の写真にある肉につけるたれ達。左からわさび、バジル、そして右のはくうすみそだと思うのですがどうでしょう。くうすみそは沖縄のうまき調味料で我が家でも常備しているものだと思われます。こいつは豚肉につけるだけで大変うまいのですよ。沖縄旅行に行くと購入するのですが、いつだったか聖蹟桜ヶ丘のカルディで見かけました。
キンメ!これも炙ってあって香ばしいです。これは随分甘みが強くて美味しいです。
肉。
凱陣たち。凱陣はとっても良かったです。すべて常温で置かれているあたりこだわりをとても感じます。これは常温か澗ですね。素晴らしいお酒です。
鱧、梅肉とともに。
切り干し大根?
煮物。説明が無くなってきているのは酔っ払ってきているとご理解ください。
これはベルベルさんが囲っていたものだそうです。09年1月って書いてあるのが見えますね。もちろん老ねてはいるのですが、すっごくおいしいんです。わたくしこういうの結構好きみたいなんです。こういうお酒を飲むと自分でも何か囲っておいて育てたくなってきますね。おくさまは苦手なようでした。
そして締めのトリュフご飯!素敵な香りだわ♪
と、さんざん素敵な酒と料理をいただいて一人6,000円ぐらいだったように記憶してます。すごいコスパです。写真を眺めながら日記を書いていたらとてもまた行きたくなってきました。うむ、またぜひ行こう。